最もパーソナルなテクノロジーを腕に。―AppleWatch発表―
ついにAppleからもスマートウォッチが発表されましたね。
フィットネスやワールドクロック、メールや通話を受け取るなどその機能については前回の発表で語られたところですが、今回の発表では日本での各ラインナップの価格が公開され早くもオンラインストアに登場しています。
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価格は?
38mmアルミニウム製ケースにスポーツバンドのマッチングが爽やかなSportモデルが42,800円(税別)~。予約開始が4月10日からで、発売は24日となるようです。
ストアのページでは色々な組み合わせが選択でき、中には200万円超のものも。
いきなり有名ブランドの腕時計に肩を並べる価格のものも飛び出してくるとは驚くばかりですが、肝心の機能に関しては、「このモデルでは出来る事があのモデルでは出来ない。」といったことはないようですので各々の好みで選択できそうです。
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バッテリーはもつの?
当然使用には充電が必要で、今回のAppleの発表によれば一回の充電で約18時間稼働するとのこと。ここが通常の腕時計との決定的な違いでしょうか。
放っておいても時を刻み続ける腕時計とは違い、使う度に充電をしなければなりません。人によっては煩わしさを感じるかもしれませんね。iPhoneとの接続もよりシームレスなものである必要がありますが、ケースのサイズ感など実際に手にして触れてみないとわからない部分も多くあり発売が待たれます。
ちなみに私は週末にロードバイクでサイクリングに出かけたりするので、Sportモデルがいいかな。バンドは鮮やかなグリーンで。
普段腕時計はあまりしないのですが、最早腕時計とは言い難い革新的な『腕時計型デバイス』に興味津々です。
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Apple、より薄く高精細なディスプレイを搭載した新MacBookを発表
Appleより日本時間10日午前2時に行われたイベント『Spring Forward』で新しいMacBookファミリーが発表されました。
CEOのティム・クック氏が手にする新MacBookの軽さはわずか920g。今までで一番軽いMacに。
その薄さは13.1mmで現行のMacBook Airよりも24%もの厚みを削ぎ落とすことに成功したようです。
ディスプレイの解像度は12インチで2304×1440のRetinaディスプレイ。
気になるバッテリーの持ちは、簡単なブラウジング程度で約9時間とのこと。
インターフェイスはUSBのタイプCを新たに採用し、充電もここから。
それに伴いUSB-C VGA Multiportアダプタ、USB-C - USBアダプタもアクセサリストアで新たに販売され価格はそれぞれ9,500円、2,200円 (税別)。
これらの変換アダプタは本体に付属はしていなく、従来の周辺機器を使用する際は別売りで購入が必要となるので注意が必要かも知れません。
その他基本的な仕様は、IntelCoreMプロセッサー、8GBのメモリ、ストレージは256GBか512GBを選択可能、Intel HD Graphics 5300、ac対応Wi-Fi、Bluetooth4.0などとなっています。カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。iPhoneを彷彿とさせますね。
省電力なプロセッサーのおかげか初のファンレス設計となっているのも見逃せない点。
ただし天板のりんごマークは光らないみたいですね。MacBookのトレードマークだっただけにこれは残念。
価格は148,800円(税別)となり、米国での発売日は4月10日になるようです。
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